飼いならされない感覚と思考
野生展と怖い絵展を観てきました。
以下、その中で好きな言葉です。
"野生的なものはきどってはいない。おしゃれでもない。それでいて、どこまでもエレガント。ひとことで言って、野生的なものは高貴なのである。"(中沢新一)
"好きなことは自分でつくるのだと思った。"(黒田征太郎)
"見て感じなさい、余計な知識は要らないから、自分の感覚で楽しみなさい、という日本の美術教育が間違っていると思ったからこの本を書きました。"(中野京子)
怖い絵の本に関しては初版が出た頃に出会いたかったなと思います。それならもっと美術や世界史が好きになれたのにな。
展示ではビアズリーのサロメが観られて嬉しかったです。
来年はエッシャー、再来年はフェルメールの展示があるはずなので楽しみ。あとは京都駅でくまのパディントン展もあったはず。
それよか美術館の狭さ、どうにかならないんかなぁ