ひとりで飲むのも好きなんです
「えーっ、ひとりで飲みに出かけたりするの?」
私は飲むことが好きです。
大勢(とは言いませんが)でも、一人でも、何なら家で飲むことも好きです。
それは人が音楽とか服とか映画とかが好きなように、私が飲食に興味があるからだと思っています。ご飯作るのも食べるのも好き。
飲みに行くの好きなんですよね、一人でも飲みに行きます〜と発言すると、冒頭の言葉がよく返ってきます。
その言葉には女一人で酒を飲んでいるなんて…という意が含まれていると思ってます。きっとこれ、私が男性なら返ってくる言葉も違ったんだろうな。
飲みの場は必ずしもそういう意が含まれている出会いの場ではないと思っているんですよね。マイノリティだとは思いますけど。つまり下心ありありで話しかけてくる人は本当に面倒なのでやめてくれ。そういう意味で来てるんじゃないんだよ。ほっとけ。
ゆっくり時間が流れているところで一人でぼーっと物を考える時間も必要だと思いませんか。
私は必要だと思っているし、その場所が喫茶店とか川とかある程度うるさくないところであればどこでもいいんですけど(何なら止まらなくてもいい)、せっかく考える時間を設けるなら自分の好きなものと一緒に考えたいじゃないですか。 珈琲好きなら美味しい珈琲を飲みに行けるところに行けばいいし、音楽が好きならライブを見終わった帰り道の電車とかで色々考えればいいと思う。
ただ私にとってのそれがひとりで飲みに行くという選択なだけです。
私だってカフェインにもっと強ければ絶対珈琲にハマっていたと思うのよね、匂いは好きだし。デカフェとかカフェインフリーってどこでどうやったら飲めるの〜。
さっき下心云々って言ったけどそういうのここ何年かしてないから上手くできるのか不安ではあるな、忘れてそうで怖いな。てかそもそも入るのかな。
なんてね〜。